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草壁シトヒ
くさかべしとひ
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【マイクラ建築】三角屋根からカラフルデザインまで!犬小屋のアイデア集

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マインクラフトで飼いならしたオオカミ(犬)に、素敵な家をプレゼントしたいと思ったことはありませんか。私も最初は豆腐建築のような簡単な囲いしか作れませんでしたが、少しのコツで驚くほどおしゃれな犬小屋が作れるようになります。

この記事では、定番の三角屋根から、バイオームやオオカミの種類に合わせたカラフルなデザインまで、私が実践している犬小屋建築のアイデアを幅広く紹介します。初心者でも簡単に真似できるテクニックから、上級者向けのディテールアップ術まで網羅しているので、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

マイクラで犬小屋をおしゃれに!基本の建築アイデア

犬小屋建築の基本は、スケール感と素材選びにあります。小さな建築だからこそ、ディテールが全体の印象を大きく左右します。

定番|三角屋根(Aフレーム)の作り方

多くの人が「犬小屋」と聞いてイメージするのが、この三角屋根(Aフレーム)のスタイルです。階段ブロックを使えば、マイクラの四角い世界でも簡単に傾斜した屋根を表現できます。

基本的な作り方は、まず2×1や3×2程度の基礎を作り、その両側に階段ブロックを向かい合わせに設置して頂点で合わせるだけです。このとき、壁面にはフルブロックではなく、フェンスやトラップドアを使うと、圧迫感がなくなりスケール感に合った仕上がりになります。

素材選びのコツ|トウヒと深層岩が人気

素材の組み合わせは、建築の雰囲気を決める重要な要素です。私がよく使う、特におすすめの組み合わせを紹介します。

それはトウヒと深層岩(または石レンガ)の組み合わせです。暗い色のトウヒ材は屋根や柱に使い、基礎部分に重厚感のある深層岩を使うことで、全体が引き締まり、高級感のあるラスティックな外観になります。床材に明るいオークやシラカバを使うと、コントラストが生まれてさらにおしゃれです。

リアルさを出す「マイクロディテール」テクニック

小さな犬小屋にリアルな奥行きと情報を追加する技術が「マイクロディテーリング」です。これを加えるだけで、建築のレベルが格段に上がります。

例えば、屋根の階段ブロックを壁面より1ブロック外側に出し、その下に逆さまの階段ブロックを配置する「オーバーハング(軒)」を作るテクニックです。これだけで屋根に影ができ、立体感が生まれます。屋根の頂点にランタンを吊るせば、光源確保と装飾を両立できます。

個性を爆発させよう!カラフル&テーマ別犬小屋デザイン

基本をマスターしたら、次はあなたのワールドや愛犬の個性に合わせたデザインに挑戦しましょう。素材を変えるだけで、犬小屋は無限の表情を見せます。

羊毛やコンクリートを使ったカラフルな犬小屋

素朴な木造建築も良いですが、カラフルな素材を使えばポップで楽しい犬小屋が作れます。羊毛、テラコッタ、コンクリートは、鮮やかな発色が魅力のブロックです。

テントやティピ風のデザイン

羊毛やカーペットを使って、テントやティピ(円錐形のテント)風の犬小屋を作るのは、カラフルなデザインの代表例です。フェンスを中央の柱として使い、そこから放射状に羊毛ブロックやカーペットを配置して布の「垂れ」を表現します。

愛犬の首輪の色と合わせたり、複数の色を組み合わせたりと、カスタマイズの幅が広いのが特徴です。ただし、羊毛は燃えやすいので、近くに火源を置かないよう注意が必要です。

新しいオオカミのバリエーションに色を合わせる

最近のアップデートで、オオカミに様々な毛色のバリエーションが追加されました。せっかくなら、そのオオカミの色や生息していたバイオームに合わせて犬小屋をデザインするのも一興です。

  • 雪のオオカミ|雪ブロックや白いコンクリートで「イグルー」風に
  • 錆色のオオカミ|ジャングルの木材やオレンジ色のテラコッタで暖色系に
  • 黒いオオカミ|深層岩やブラックストーンでクールなダークパレットに

このように、ペットの個性に合わせた建築は、ワールドへの愛着を一層深めてくれます。

バイオームに溶け込む建築スタイル

犬小屋を拠点や周囲の環境(バイオーム)と調和させることで、ワールド全体の景観が格段に良くなります。私が特に気に入っているテーマ別のスタイルを紹介します。

桜バイオームの「キュート」な犬小屋

桜(チェリー)バイオームは、その美しい景観から人気の建築場所です。ここでは、もちろん桜の木材を使いましょう。

桜の板材の淡いピンク色と、アクセントとしてのシラカバの原木(白)を組み合わせると、非常に「キュート」な犬小屋が完成します。壁面に桜のトラップドアを使ったり、屋根や周囲に桜の葉ブロックを配置したりすると、愛らしさがさらに増します。

泥レンガを使った湿地帯の隠れ家

マングローブの湿地帯や、土着的な雰囲気の拠点には、泥レンガが最適です。泥レンガは、土や草ブロックと非常によく馴染むテクスチャを持っています。

泥レンガで基礎や壁を作り、屋根や柱にマングローブの木材(濃い赤色)を使うと、自然に溶け込む素朴で頑丈な犬小屋が作れます。

世界観を統一|中世の城塞風と現代建築

プレイヤーの拠点スタイルが明確な場合、犬小屋もその世界観に合わせるべきです。

中世の城に住んでいるなら、犬小屋も石レンガで作りましょう。鉄格子で入口を表現し、階段ブロックで「胸壁(城壁のギザギザ)」を模倣すれば、立派な「城塞風ケネル」になります。

逆に、コンクリートやクォーツを使った現代建築の拠点なら、犬小屋もミニマルなデザインが求められます。三角屋根ではなくフラットルーフ(平らな屋根)を採用し、ガラスを多用して清潔感と開放感を演出するのがセオリーです。

愛犬が快適に過ごすための内装と安全対策

外観が完成したら、次は愛犬が過ごす内装を整え、安全を確保しましょう。機能性を模倣するディテールが、犬小屋に「生活感」を与えます。

「犬用ベッド」をブロックで再現するアイデア

マイクラには犬専用のベッドはありませんが、ブロックを組み合わせてそれらしく見せるテクニックがあります。

最も簡単なのは、好きな色の羊毛やカーペットを床に置き、その周囲をトラップドアや看板で囲む方法です。これだけで、フチのある立派なペット用ベッドに見えます。農場風なら、干草の俵をベッドの基礎にするのも良いアイデアです。

フードボウルと水飲み場のおしゃれな設置術

内装のディテールとして、食事と水のシミュレーションは欠かせません。これも簡単なブロックの組み合わせで表現できます。

私がよく使うのは以下の方法です。

アイテム再現するもの設置方法
植木鉢フードボウル床にそのまま置くだけで、小さなボウルのように見えます。
飾り壺大きなフードコンテナ1.20で追加された飾り壺は、それ自体が装飾的なフード入れとして機能します。
大釜水飲みボウル大釜に水を満たすだけで、完璧な水飲み場になります。床に1ブロック埋め込むと、より低いプロファイルにできます。
額縁骨(おやつ)壁や床に額縁を設置し、中に「骨」を飾るのも定番の装飾です。

意外と重要!安全な犬小屋の条件

おしゃれな犬小屋が完成しても、愛犬にとって安全でなければ意味がありません。サバイバルモードでは、以下の点に注意して建築してください。

第一に、落雷対策です。木材や羊毛など可燃性のブロックで建築した場合、落雷で家ごと燃えてしまう危険があります。必ず近く(5ブロック程度離れた場所)に避雷針を設置してください。

第二に、モブの湧き潰しです。犬小屋の内部が暗いと、敵対モブが湧いてしまうことがあります。ランタンやカーペットの下に隠した光源(グロウストーンなど)を使い、内部を明るく保ちましょう。

まとめ

マインクラフトの犬小屋建築は、小さなスペースに無限の創造性を詰め込める、非常に奥深い遊びです。定番の三角屋根から、愛犬の毛色に合わせたカラフルなデザイン、拠点のテーマに沿った建築まで、アイデア次第でどんな犬小屋も作れます。

大切なのは、スケール感を意識し、素材のコントラストを楽しみ、そして何より愛犬が安全に過ごせる環境を整えることです。この記事で紹介したアイデアを参考に、あなただけのオリジナルな犬小屋を作って、マインクラフトでのペットライフをさらに楽しんでください。

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