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草壁シトヒ
くさかべしとひ
普通の会社員でブログ歴は10年以上。

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⇨スポーツ観戦:F1、サッカー、野球
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これが最強のMLB視聴方法!無料・サブスク・テレビの組み合わせ術を伝授

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日本人選手の活躍により、MLB(メジャーリーグベースボール)への注目は過去最高潮に達しています。大谷翔平選手や山本由伸選手など、スター選手たちのプレーを毎日見たいと思うのは当然です。しかし、視聴サービスが多様化しすぎて、「結局どのサービスを選べばいいのか分からない」と悩んでいませんか。

私が様々な視聴方法を徹底的に試し、分析した結果、ファンタイプごとに最適な「最強の組み合わせ」が存在することが分かりました。この記事では、無料視聴から有料サブスク、テレビ放送まで、全ての選択肢を網羅し、あなたにピッタリの視聴スタイルを提案します。

2025 MLBの日程
オープン戦

2月21日~3月26日

開幕戦

先行開幕戦(日本): 3月18日、19日

アメリカ本土での開幕戦: 3月27日

最終戦

9月末から10月初旬

タップできる目次

MLBの視聴方法は主に3種類

MLBを視聴する方法は、大きく分けて「ネット配信」「テレビ放送」「無料視聴」の3つのカテゴリーに分類されます。それぞれの特徴を理解することが、最適なサービス選びの第一歩です。

ネット配信|スマホやタブレットで手軽に視聴

ネット配信サービスは、スマートフォンやタブレット、PCがあれば、いつでもどこでも手軽に試合を観戦できるのが最大の魅力です。ABEMAやSPOTV NOWなどが代表的で、特定の選手やチームに特化した配信から、リーグ全体の試合を網羅するものまで、多種多様なサービスが存在します。自分のライフスタイルに合わせて視聴できる柔軟性が、多くのファンに支持されています。

テレビ放送|安定した高画質で楽しむ

テレビ放送は、BSやCS放送を通じて視聴する従来からのスタイルです。NHK BSやJ SPORTSなどがこれにあたります。インターネット回線の状況に左右されない安定した高画質と、リビングの大画面でじっくり観戦できる点が大きなメリットです。面倒な設定が不要で、リモコン一つでアクセスできるシンプルさも魅力と言えるでしょう。

無料視聴|コストをかけずに楽しむ方法

コストを一切かけずにMLBに触れたいというニーズに応えるのが、無料視聴の選択肢です。ABEMAの無料中継や、MLB公式YouTubeチャンネルのハイライト映像などが利用できます。視聴できる試合は限られますが、MLBの雰囲気を味わったり、注目選手の活躍をチェックしたりするには十分な方法です。

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【徹底比較】MLB視聴サービス9選

現在、日本で利用できる主要なMLB視聴サービスは多岐にわたります。ここでは各サービスの特徴を比較し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

サービス名月額料金(税込)試合数日本語解説特徴
ABEMA0円~1,080円年間485試合あり日本人選手中心、無料プランが充実
SPOTV NOW2,000円~3,000円毎日最大8試合一部ありポストシーズン全試合配信
MLB.TV約4,400円全30球団の全試合なし唯一の全試合配信サービス
J SPORTS約3,400円年間200試合以上ありテレビでの高画質視聴、ドジャース戦中心
NHK (BS/地上波)約1,950円(衛星契約)年間約200試合あり既存契約者は追加料金なし
Amazon Prime Video600円(プライム会費)週末2試合(SPOTV)ありプライム会員は追加料金なしで週末の試合を視聴
Apple TV+900円毎週金曜2試合なし独占配信、高品質な映像
MLB公式YouTube0円ハイライト+不定期なし全試合のハイライト映像が無料
無料体験0円各サービスによる各サービスによる契約前のお試しに最適

ABEMA|日本人選手中心なら最有力

ABEMAは、特に日本人選手の活躍を追いかけたいファンにとって、最も有力な選択肢です。無料プランでもドジャース戦を中心に多くの試合を視聴できるため、気軽にMLB観戦を始めることができます。

料金プランと特徴

ABEMAには3つのプランがあります。

  • 無料プラン|追加料金なしで、主に平日の注目試合を視聴できます。
  • ABEMAプレミアム(月額1,080円)|配信予定の全485試合を視聴でき、見逃し配信や追っかけ再生機能も利用できます。
  • 広告つきABEMAプレミアム(月額580円)|料金を抑えつつ、プレミアムプランとほぼ同等のコンテンツにアクセスできます。

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メリット・デメリット

メリット

  • 無料でも多くの試合が視聴できる
  • 日本人選手所属チームの試合に強い
  • 全試合で日本語の実況・解説付き

デメリット

  • 週末の試合はカバーされていない
  • 全ての機能を利用するには有料プランへの加入が必要
  • 4K画質には非対応

SPOTV NOW|ポストシーズンまで見るなら

SPOTV NOWは、より深くMLBを楽しみたい熱心なファン向けのサービスです。レギュラーシーズンからポストシーズンまで、年間を通じて幅広くカバーしているのが特徴です。

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料金プランと特徴

SPOTV NOWには2つの有料プランがあります。

  • ベーシックプラン(月額2,000円)|スマホやPCで視聴できます。画質はHD(720p)です。
  • プレミアムプラン(月額3,000円)|テレビでの視聴や、より高画質なフルHD(1080p)に対応します。最大4試合を同時視聴できるマルチビュー機能も魅力です。

メリット・デメリット

メリット

  • 毎日最大8試合という豊富な配信数
  • ポストシーズンとオールスターゲームを全試合配信
  • PCでのマルチビュー機能が便利

デメリット

  • 無料プランがない
  • 全ての試合で日本語解説があるわけではない
  • 高機能・高画質は上位プランに限定される

MLB.TV|全試合を完全網羅したいコアファン向け

MLB.TVは、MLB公式が提供する配信サービスで、30球団の全試合をライブとオンデマンドで視聴できる唯一の方法です。特定のチームをシーズン通して応援したい、あるいはリーグ全体の動向を把握したいというコアなファンには最高の選択肢です。

利用する上での注意点

MLB.TVの利用にはいくつかのハードルがあります。

  • 言語の壁|実況・解説、サイトのインターフェースなど、全てが英語です。日本語には一切対応していません。
  • ブラックアウト回避|米国内の放映権の関係で、特定の試合が視聴できない「ブラックアウト」という制限があります。これを回避するためには、VPNという技術の利用が推奨されます。

メリット・デメリット

メリット

  • 全30球団の全試合を視聴できる圧倒的な網羅性
  • 過去の試合のアーカイブも豊富
  • ホーム・アウェイ両チームの実況音声を選択できる

デメリット

  • 日本語に非対応
  • VPNの利用という技術的なハードルがある
  • 料金が比較的高額

J SPORTS|テレビでじっくり高画質で観戦

J SPORTSは、スカパー!やJ:COMなどを通じて視聴する有料のテレビチャンネルです。専門性の高い解説と安定した放送品質で、じっくりと試合を楽しみたいファンに適しています。

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視聴方法とコンテンツ

J SPORTSでMLBを観るには、スカパー!などのプラットフォーム契約に加え、J SPORTSのチャンネルパッケージ契約が必要です。合計で月額3,000円を超える料金となります。ドジャースの試合を中心に、年間200試合以上を放送しています。

メリット・デメリット

メリット

  • テレビの大画面で安定した高画質を楽しめる
  • 専門性の高い日本語解説
  • ネット配信の操作が苦手な方でも簡単

デメリット

  • 料金が高めの設定
  • ネット配信サービス「J SPORTSオンデマンド」ではMLBは視聴できない
  • 視聴できる試合は放送スケジュールに依存する

NHK(BS/地上波)|既に契約済みなら追加料金なし

NHKは、BS放送を中心に国民的関心の高い試合を放送しています。特に、既にNHKの衛星契約を結んでいる家庭にとっては、追加料金なしで視聴できる手軽な選択肢です。

放送内容と価値

放送はドジャース戦など、トップクラスの日本人選手が出場する試合に集中します。年間約200試合が放送予定で、信頼性の高い実況・解説も魅力です。毎日のハイライト番組「ワースポ×MLB」も、日々の情報を追う上で非常に役立ちます。

メリット・デメリット

メリット

  • 既存の衛星契約者は追加費用が不要
  • 質の高い安定した放送
  • リモコン操作だけで視聴できる手軽さ

デメリット

  • 視聴できるのは注目カードに限られる
  • オンデマンド視聴はできない
  • 視聴には衛星契約が必要

Amazon Prime Video|プライム会員ならお得

Amazon Prime Videoは、2つの異なる形でMLBコンテンツへのアクセスを提供しています。プライム会員にとっては非常に魅力的な選択肢です。

2つの視聴方法

  • SPOTV NOWチャンネル|プライム会員(月額600円)であれば、追加料金なしで週末の日本人選手中心の試合(年間54試合)を視聴できます。ABEMAが手薄な週末を補完するのに最適です。
  • MLB.TVチャンネル|プライム会費に加えてMLB.TVの料金(月額4,220円)を支払うことで、Amazon経由でMLB.TVを契約できます。公式サイトで直接契約するより割安になる場合が多く、7日間の無料体験も付いています。

メリット・デメリット

メリット

  • プライム会員なら週末の試合が実質無料で視聴できる
  • MLB.TVへの加入が簡単かつお得になる場合がある
  • 支払いをAmazonに一本化できる

デメリット

  • 2つのチャンネルの違いが分かりにくい
  • 追加料金なしのプランは週末限定
  • MLB.TVチャンネルは日本語非対応

Apple TV+|週2回の独占配信

は、「フライデーナイト ベースボール」として毎週金曜夜(日本時間土曜朝)に2試合を独占配信しています。限定的ですが、他では見られない高品質な中継が魅力です。

コンテンツと特徴

月額900円のサブスクリプションで視聴できます。配信カードは週替わりで、日本人選手所属チームの試合が含まれることもあります。ただし、放送は基本的に英語のみとなります。

メリット・デメリット

メリット

  • 広告なしの独占配信
  • 洗練された高品質な映像制作
  • Appleユーザーには馴染みやすいインターフェース

デメリット

  • 週2試合と配信数が非常に少ない
  • 単体でシーズンを追うのは不可能
  • 日本語解説がない

MLB公式YouTubeチャンネル|ハイライトや無料試合をチェック

MLB公式YouTubeチャンネルは、全試合のハイライト映像を無料で提供しており、試合結果を手早く確認するのに最適です。時折、「Free Game of the Day」として試合のライブ配信が行われることもあります。

活用方法

毎日の試合結果を短時間で追いかけたい場合に非常に便利なツールです。ただし、無料のライブ配信は不定期であり、特定のチームを継続的に視聴する手段にはなりません。有料サービスを補完する情報源として活用するのが良いでしょう。

メリット・デメリット

メリット

  • 全試合のハイライトが完全無料
  • 選手のスーパープレーなどを手軽に楽しめる
  • まれに試合のライブ配信がある

デメリット

  • ライブ視聴の手段としては不安定
  • 日本語の情報はない

各サービスの無料体験|契約前のお試しに最適

多くの有料サービスが無料体験期間を設けています。これを活用しない手はありません。気になるサービスを実際に試してみて、画質や使い勝手、コンテンツ内容などを自分の目で確かめることが、後悔しないサービス選びにつながります。

主な無料体験

  • Amazonプライム|30日間
  • Amazon Prime Video経由のMLB.TV|7日間
  • Apple TV+|7日間
  • J SPORTS(スカパー!経由)|加入初月無料(※最低1ヶ月分の料金は必要)

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【ファンタイプ別】最強のMLB視聴方法の組み合わせ

どのサービスが最適かは、あなたの観戦スタイルや予算によって決まります。ここでは、4つのファンタイプ別に「最強の組み合わせ」を提案します。

ライト層|大谷選手の活躍をたまに無料でチェックしたい

このタイプの方には、コストをかけずに注目選手を追いかけるプランがおすすめです。

平日はABEMAの無料中継でドジャース戦をチェックし、週末はNHKやAmazonプライムの追加料金なしの放送で観戦するスタイルです。これだけで、ほとんど費用をかけずに大谷選手の活躍を十分に楽しめます。

コスパ重視層|できるだけ安く多くの試合を楽しみたい

月々の費用を抑えつつ、できるだけ多くの試合を見たいという方には、この組み合わせが最適です。

  • 基本|ABEMA 広告つきプレミアム(月額580円)
  • 補完|MLB公式YouTubeチャンネル

月額わずか580円で年間485試合にアクセスできるABEMAのプランを軸にします。見逃し配信も使えるため、ライブで見られなくても安心です。配信のない試合はYouTubeのハイライトで補完すれば、リーグ全体の動向も掴めます。

コアファン層|特定の球団やリーグ全体を徹底的に追いかけたい

応援するチームの全試合を見たい、あるいはリーグの隅々まで知りたいという熱心なファン向けの究極プランです。

  • 基本|MLB.TV + 推奨VPN
  • 補完|SPOTV NOW(プレミアムプラン)

全試合を網羅するMLB.TVは必須です。これに、主要試合の日本語解説や安定したポストシーズン中継を提供するSPOTV NOWを組み合わせることで、網羅性と快適な視聴体験を両立できます。技術的なハードルとコストはかかりますが、それに見合うだけの満足度が得られます。

テレビ派|難しい設定なしでシンプルに楽しみたい

アプリの操作やログインが面倒、とにかくシンプルにテレビで見たいという方には、伝統的な視聴方法が一番です。

  • 基本|NHK (BS)
  • 代替案|J SPORTS

すでにBSの視聴環境があるなら、NHKが最も手軽です。より多くの試合数を求めるなら、料金は上がりますがJ SPORTSが良いでしょう。どちらもリモコン一つで、安定した高画質の試合を大画面で楽しむという、ストレスフリーな体験を提供してくれます。

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MLB視聴に関するよくある質問

MLB視聴に関するよくある質問とその回答をまとめました。

MLBは何の略?

MLBは「Major League Baseball」の略で、北米(アメリカ、カナダ)の最高峰のプロ野球リーグです。

MLBで活躍する日本人選手は?

2025年シーズンは以下の日本人選手がMLBで活躍します。

大谷翔平
(ロサンゼルス・ドジャース)
二刀流のスーパースター。投手として150キロを超える速球と、打者として3割を超える打率を記録。
山本由伸
(ロサンゼルス・ドジャース)
速球と変化球を武器とする本格派投手。オリックス・バファローズ時代には2020年、2021年の2年連続で沢村栄治賞。
ダルビッシュ有
(サンディエゴ・パドレス)
右腕の速球派投手。2023年にメジャー通算100勝を達成。
鈴木誠也
(シカゴ・カブス)
右翼手。メジャーデビューから2年連続でオールスターゲームに選出。
今永 昇太選手
(シカゴ・カブス)
カブスの先発ローテーションの一角として好投を続けており、9勝を挙げるなど活躍しています。
菊池雄星
(ロサンゼルス・エンゼルス)
左腕の速球派投手。メジャーデビューから2年連続でオールスターゲームに選出。
吉田正尚
(ボストン・レッドソックス)
左投げ左打ちの外野手。2023年シーズンには、パ・リーグで打率.335、21本塁打、88打点を記録。

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まとめ

MLBの視聴方法は、ファンの熱量やライフスタイルに応じて多様な選択肢があります。完璧な単一のサービスは存在せず、自分のニーズに合わせてサービスを賢く組み合わせることが「最強の視聴方法」を見つける鍵です。

ライトファンならABEMAの無料プランとNHKで十分楽しめますし、コスパを重視するならABEMAの格安プレミアムプランが際立っています。そして、リーグ全体を愛する真のコアファンにとって、MLB.TVは唯一無二の存在です。

この記事で紹介した情報を参考に、あなたにとって最高の視聴環境を構築し、エキサイティングなMLBのシーズンを心ゆくまで楽しんでください。

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