富士通株式会社(以下、富士通)が認定を行う「富士通ソフトウェアマスター」AI分野の資格認定にJDLAのG検定・E資格が採用されました。
G検定・E資格の合格者は、富士通ソフトウェアマスター事務局に認定申請することで、「FUJITSU Certified Professional AI」と「FUJITSU Certified Master AI」の資格認定を取得できます。
認定申請は、2021年3月から受け付け開始しています。
そこで本記事では、「富士通ソフトウェアマスター」認定を受けるため、以下の点を紹介します。
- 「富士通ソフトウェアマスター」についての解説
- 「FUJITSU Certified Professional AI」の認定要領
- 「FUJITSU Certified Master AI」の認定要領
- 各認定の申請方法
G検定、E資格の合格者は今すぐ認定申請できますよ。
2021年4月26日に無事認定しました。
皆さんもぜひこの記事を参考にしていただいてProfessional AIの認定申請してみてください。
「富士通ソフトウェアマスター」とは?
富士通ソフトウェアマスター(富士通ソフトウェア技術者認定制度)は、ソフトウェアに関する技術力を富士通が認定する制度です。
JDLAの「E資格」「G検定」資格を採用
「富士通ソフトウェアマスター」では「FUJITSU Certified Master AI」「FUJITSU Certified Professional AI」の2つの資格を新設しました。
これらの資格は一般社団法人日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)のJDLA Deep Learning for ENGINEER資格(以下、E資格)、およびJDLA Deep Learning for GENERAL検定(以下、G検定)の資格者を認定します。
「E資格」「G検定」に合格し、富士通ソフトウェアマスター事務局に認定申請することで、「FUJITSU Certified Master AI」「FUJITSU Certified Professional AI」資格に認定されます。
FUJITSU Certified Master AI | E資格合格 |
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FUJITSU Certified Professional AI | G検定合格 |
「FUJITSU Certified Professional AI」の認定条件
申請条件
「Deep Learning for GENERAL(G検定)」を合格した後、2年以内に申請をすること。
詳細
「FUJITSU Certified Professional AI」は、JDLA「G検定」資格試験を採用しています。JDLA「G検定」資格試験の合格者は、合格日から2年以内に「富士通ソフトウェアマスター事務局」へ「認定申請」をしていただくことで、「FUJITSU Certified Professional AI」資格認定を取得できます。JDLAの「G検定」の詳細は、JDLAのページをご参照ください。
引用元:Fujitsu Certified Professional AI
「FUJITSU Certified Master AI」の認定条件
申請条件
「Deep Learning for ENGINEER(E資格)」を合格した後、2年以内に申請をすること。
詳細
「FUJITSU Certified Master AI」は、JDLA「E資格」資格試験を採用しています。JDLA「E資格」資格試験の合格者は、合格日から2年以内に「富士通ソフトウェアマスター事務局」へ「認定申請」をしていただくことで、「FUJITSU Certified Master AI」資格認定を取得できます。JDLAの「E資格」の詳細は、JDLAのページをご参照ください。
引用元:Fujitsu Certified Master AI
認定申請はこちらから
「FUJITSU Certified Master AI」および「FUJITSU Certified Professional AI」の認定申請はこちらから申請します。